「ピクニック」には屋外でシートを広げお弁当を食べるという、よく言えば定番、悪く言えばテンプレートなイメージがある。そんなありふれた「ピクニック」と、“怪談”、“作り話”、“業界用語”、“詩”など、斬新な要素を組み合わせることで、全く新しいピクニックを作り出している団体が「創作ピクニック部」だ。代表の鈴木さんに話を聞いた。 震災と「自称アーティスト」植木職人との出会いがきっかけ―― 設立のきっかけは