悪童バートンが7試合連続警告でプレミア新記録樹立…SNSで挑発も

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 プレミアリーグ第25節が10日に行われ、アウェーに乗り込んだQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)は2−0でサンダーランドを下した。勝利したQPRはこの結果により、暫定ではあるものの、今シーズン初めて降格圏を脱出している。

 イギリス紙『デイリー・メール』は、QPRの主将を務めるMFジョーイ・バートンが、この試合でリーグ戦7試合連続となるイエローカードを受け、リーグ新記録を樹立したことを11日に報じた。

 同選手は昨年12月28日に行われたクリスタル・パレス戦で警告を受けて以来、リーグ戦ではおよそ1カ月半もの間、毎試合警告の対象になっている。

 かつてサンダーランドのライバルクラブであるニューカッスルに所属していたバートン。試合後には、在籍当時に5−1のスコアで大勝したしたことを持ち出し、自身のツイッターで「勝利というものはいつだって良いものだ。特に、相手が“5nder1and”(当時のスコアをもじってサンダーランドを表現)なら尚更だね」と、サンダーランドを挑発した。