古閑のアドバイスが効いた?2打差5位タイ発進の笠りつ子(撮影:ALBA)

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<日医工女子オープンゴルフトーナメント 1日目◇4日◇八尾カントリークラブ(6,454ヤード・パー72)>
 富山県にある八尾カントリークラブを舞台に国内女子ツアー「日医工女子オープンゴルフトーナメント」が開幕。その初日、首位タイにつけたのが横峯さくらと若林舞衣子。1打差の3位タイに飯島茜、ジョン・ヨンジュ、首位と2打差の5位タイに笠りつ子、辻梨恵、堀奈津佳がつける混戦模様となっている。
気になるあの“萌え”キャラも登場?日医工女子オープン初日写真集
以下は主な選手のコメント。
○飯島茜(6アンダー3位タイ)
「欲を言えばもうちょっとバーディを取れたらと思うけど、調子が戻ってきてアイアンの感覚が戻ってきているので、6アンダーは良かったと思います」
(アイアンの感覚が戻ってきたきっかけは?)
「片山晋呉さんとLINEでやりとりをさせてもらって、感触が悪いことを伝えたら『とにかくアプローチをやったほうがいい』と言われて、長い距離を打ちたい気持ちを抑えて打っていたら感触が戻ってきました」
○ジョン・ヨンジュ(6アンダー3位タイ)
「腰を痛めてずっと欠場していて、腰に不安がある中でのラウンドでした。その中でパッティングが上手くいってくれてよかったです。出来れば優勝したいですが、最後まで悪くならないように状態を維持しながら頑張りたいです」
○笠りつ子(5アンダー5位タイ)
「ドライバーが飛んでいました。残りをショートアイアンで打ててバーディチャンスが多かったかなと思います」
(調子はどうですか?)
「5月ぐらいから調子が悪くなったけど、何とか色々な人に話を聞いて、良い流れが出来ているのであとは勝つだけです」
(色々な人?)
「自分はメンタルがダメだと思っていたのですが、古閑美保さんと食事したときに『まだ技術がないだけ』とピシャっと言ってくれて。それで逆にすっきりしました、そっか私下手なんだって」
○堀奈津佳(5アンダー5位タイ)
「ショット、パットがなかなか上手くいっていなかったけど、先週ぐらいから良くなってきて、今日も久しぶりに良く、結果が出てすごく嬉しいです」
(ステップツアーを優勝した琴音さんとは連絡取りましたか?)
「軽くラインをしたぐらいです。妹は妹という感覚で、小さい頃から一緒に練習していて、嬉しいのもあるし、頑張らなきゃという思いもあります。」
○辻梨恵(5アンダー5位タイ)
「ドライバーが飛んでいました。飛距離がアップしたことと自分の中のギャップが埋まってきました。まだアイアンはギャップもありますけど」
(飛距離アップの理由は?)
「今年はほぼ毎週月曜日に熱海でトレーニングしています。下半身中心にやって軸がぶれなくなり、力をボールに上手く伝えることが出来るようになったからだと思います」
○下村真由美(4アンダー8位タイ※昨年大会単独2位)
「(コースとの)相性がいいですね。やっぱり好きみたいです。ティグランドに立ったときの見え方が気持ち悪い感じがせずできています」
○蛭田みな美(3オーバー78位タイ)
「女子アマのときからの課題であるラフに入ったときのマネジメントが出来ていませんでした。ただ最後のバーディで明日に向けてポジティブな気分になれました」
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