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カップルで過ごす時間は楽しい反面、ケンカもつきもの。そんなとき、あなたは誰かに“仲裁”をお願いしたことはありますか? その実態について社会人の男女500人にアンケート調査を実施してみました。

Q.カップル間でケンカをしたとき、第三者(友人や同僚など)に仲裁に入ってもらったことはありますか?

はい………5.4%いいえ……94.6%

ほとんどのカップルが、ケンカをしたあとは自分たちで修復を図っているようです。その「いいえ」を選んだ人に理由を聞きました。

■「当人同士で解決したほうがスッキリ収まる」人が多数

「他人を巻き添えにしたくない」(31歳/男性/商社・卸)「2人の問題なので」(31歳/男性/医療・福祉)「ややこしくなりそうだし、お互いにきちんと向き合うべきだと思うから」(31歳/女性/医療・福祉)「第三者には分からないと思う」(37歳/女性/マスコミ・広告)

これらの回答からは、“2人で直接話すことが最良”という考えがうかがえます。

■とことん言い合ったときには中立者の声も参考に

では、少数派の「はい」と答えた人たちは、なぜ仲裁を頼んだのでしょうか?

「らちが明かなかったので、中立的な立場で判断してもらった」(24歳/男性/機械・精密機器)「相手があまりに話を聞かないので、先輩から諭してもらった」(35歳/男性/機械・精密機器)「お互いの意見に妥協点が見いだせなかった」(28歳/女性/アパレル・繊維)「相手から冷静な意見は聞けないと思った」(30歳/女性/医療・福祉)

いずれもかなりヒートアップした結果、第三者に助けを求めたようです。また、中にはこんな人もいました。

「ニューハーフのママに“男の考え方”を説明してもらい、納得させたことがある」(50歳以上/男性/学校・教育関連)

男性と女性の心が分かる方だからこそ、仲裁には適任!?だったのかもしれません。

■カップルのケンカの仲裁はする?しない?

最後に、500人の皆さんに「ケンカの仲裁をお願いされたら引き受けますか?」と聞いてみたところ、約7割の方が「いいえ」と答えました。相談に乗ることはあっても、いざケンカの解決となると、やはり “本人たちの問題”と考える人が多いようです。

ともあれ、せっかく縁あって結ばれた2人。相手を思いやりながら、長く楽しい時間を送りたいものですね。

【アンケート対象】調査時期:2014年6月18日〜20日調査対象:マイナビニュース会員集計対象数:社会人の男女500人調査方法:インターネットログイン式アンケート