【スマ勉】iPhoneで時間を有効活用! 効率良く学べる「資格学習アプリ」5選

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アベノミクスで、給料が増えた人は多いはず。満足できる金額でしたか?どうせなら、転職してもっと給料増やしたいですよね。

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転職が有利になる資格が取りたいなと思ったら、今がチャンス。スキマ時間に勉強できる何とも便利なアプリがあるんです。

今回は、そんな資格取得に役立つアプリを紹介します。

■アプリなら、いつでもどこでも勉強できて、参考書がかさばらない

せっかく書店で参考書を買い込んでも、読む時間がない。分厚くてやる気が出ない。なんて思うことはしょっちゅうあります。やる気を出して、通勤中に勉強しようと思っても、満員電車の中じゃ、他の人に迷惑になるし、どんな資格の勉強しているのかバレちゃうから無理…。そこで!資格取得の勉強ができるアプリを使いましょう。

これなら、電車の中でも邪魔にならずに勉強できるし、画面をのぞき込まれない限り、勉強してるなんて思われません。何より、ちょっとした空き時間ができたとき、メールを読むときと同じ感覚で、いつでも勉強できるのが嬉しいです。
 
どのアプリでも、以下のような機能がついています。

(1)問題をランダムで表示する
番号順に問題を表示する機能に加え、ランダムに問題を表示してくれます。実力の確認ができますし、問題番号に対する答えを暗記してしまう心配がありません。

(2)追加問題を有料で購入する
まずは、初期設定で入っている問題を試してみて、イケる!と思ったら、追加で問題をダウンロード購入して、勉強を進められます。価格は高くても3000円未満。書店で売っている参考書と同じくらいの価格か、それ以下の価格で手に入ります。

■面接で聞かれることも多いTOEICの英単語を覚える! 「TOEIC重要英単語」

英語の鉄板資格であるTOEIC。高いスコア獲得のために必要な英単語を単語カードの形式で勉強できるアプリです。目標点数別にレッスンが分かれているので、自分のレベルに合ったところから勉強を始められます。意味や例文が見れる学習モードと4択で意味を選ぶテストモードの2つがあり、覚えたかどうかすぐにテストできます。

また、レベルや種類ごとの正答率がわかる結果レポートが見られるので、苦手分野の把握にも役立ちます。

■IT系資格の登竜門「基本情報技術者」の勉強なら「苦手克服!基本情報対策」

IT系の仕事への転職前に取っておきたい資格「基本情報技術者」の勉強がクイズ形式でできます。同資格のためのアプリはたくさんありますが、このアプリは、画面がカラフルなのと、フォントがゴシック体で読みやく、やる気が持続しやすいのが特徴です。問題文に対する選択肢が毎回変わるので、繰り返しの学習にも適しています。

また、問題の上にポップアップして解説が表示されるので、画面切り替えにイライラすることもないでしょう。


■お金に強い資格で、独立開業も夢じゃない「ファイナンシャルプランナー」には
「FP2級 学科 一問一答問題集 無料版」

個人のお金に関する悩みを解決してくれる「ファイナンシャルプランナー」。なんか難しいそうと思いがちなこの資格も、アプリで少しずつ勉強していけば、きっと合格できるはずです。問題を解くまで解説が表示されないので、自分で考える時間がきちんと持てます。解説は、簡単な説明ではなく、図や表などの図解を含めた詳しい文章で書かれています。

学科試験はこれ1本で合格できるくらい品質が高いアプリですが、その分、有料版の価格がお高め。無料版で十分試してから購入しましょう。


■ビジネスパーソンの基礎力を試す「日経TEST」の対策に 
「日経TEST 入門ドリル【無料版】」

ビジネスに携わる人が抑えておきたい基礎知識をテストできる「日経TEST」。スコアが高いからといって転職が有利になるとは限りませんが、仕事をするのに、必要な社会・経済の知識を獲得しておけば、面接官と深い話ができ、内定に繋げられるかも。

管理職を目指すなら、部下に馬鹿にされないためにも、高スコアを取得して、知識人であることがアピールできるといいですね。

■勉強だけじゃない。やる気を維持できるアプリもある

アプリでちょこちょこ勉強し始めたけど、やる気が途中でなくなっちゃって、長続きしないこともあります。そんなときは、勉強時間を記録して、学習者とコミュニケーションができる勉強SNSアプリを使いましょう。勉強を頑張っている人が投稿するコメントを読めば、やる気が回復すること間違いなしですよ。

ここでは、「StudyPlus」というアプリを紹介しますが、FacebookやTwitterなどで勉強していることを宣言するだけでも構いません。みんなに見られていると思えば、やる気は長続きすることでしょう。

自分が勉強に使っているアプリを選択して、学習時間などの記録がつけられるます。いちいち参考書名から手入力してという初期設定の操作が省けます。

どんな勉強をしたのか、自分がどのくらい頑張ったのかコメントを投稿したり、同じ資格の勉強をしている人とコミュニケーションすることができます。

■まとめ

受験者が10万人を超えるような、有名な資格試験であれば、たくさんの学習アプリが公開されています。アプリで勉強すると、試験範囲がきちんと網羅されているか不安だ。という人は、紙の参考書と一緒に使ってもかまいません。とにかく、1分1秒でも長い時間勉強して、少しでも合格に近づければよいのですから。

忙しい社会人生活をする中で、少しでも楽に資格が取得できるといいですね。