もう、しませんから…
 - ジェームズ・フランコ

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 映画『スパイダーマン』のハリー・オズボーン役などで知られる俳優のジェームズ・フランコが、インターネット上で17歳の女性ファンをナンパしたとして、テレビ番組で公開謝罪した。

 ジェームズは先日、自身の主演舞台をスコットランドから観に来たという17歳のファンとの「インスタグラム」での会話履歴がネットに流出。そこには、ジェームズが少女を口説こうとしている様子がせきららにつづられており、その後、ジェームズは自身のツイッターに「両親はティーンを俺から遠ざけてくれ。よろしく」と投稿し、流出した会話履歴がジェームズ本人のものであることを認めていた。

 現地時間4日にトーク番組「ライブ!ウィズ・ケリー・アンド・マイケル」に出演したジェームズは、「本当はここに来たくなかったんだよ。とても不安でね」と告白すると、「本当に恥ずかしい。僕はたぶん、いかにソーシャルメディアがトリッキーなものかを痛感した一人だと思うよ」とネットナンパ騒動に言及した。

 「ソーシャルメディアでは、その先に本当に誰がいるのかわからないんだ。その相手に親近感を覚えるかもしれない。でも、誰に話しかけているのかすら、わからないんだ。僕は今回、間違ったことをしてしまい、そしてそのことで授業料を支払ったよ」というジェームズ。テレビ番組で公開謝罪すると、会話履歴が流出したことには「とても恥ずかしかった」と殊勝な様子を見せ、反省していることをうかがわせた。(編集部・福田麗)