“消しゴム”の英語の意味はアレ! 海外旅行での言葉にまつわる驚きエピソード
働く女性たちがリフレッシュするのに楽しみなもののひとつが、海外旅行。非日常感が味わえる一方、外国という点で、それはもう、いろんな発見やハプニングがあるんですよね。言葉ももちろん、日本語が通じるところばかりではありません。海外旅行での言葉にまつわるエピソードについて、働く女子に聞いてみました。
■あぁ、言葉が通じない!
・「喫茶店ではドリンクのSサイズはスモールと言わないと通じない(ショートでは通じない)」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「イタリアのマクドで、コーヒーを注文したいのに、結局言葉が通じず、唯一聞き取ってもらえたのはバナナだったので、バナナシェイクになった」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
言い方をちょっと間違えるだけで通じないことも。コーヒーからバナナシェイクへの飛躍は、けっこう大きいかも。
■単語の使い方に注意!
・「“消しゴム”の英語の意味が、イギリスとかアメリカだとコンドームの意味になっちゃう。英語圏でも油断してはいけない!」(24歳/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)
・「アメリカではテイクアウトと言って通じるけど、イギリスではテイクアウェイということ」(32歳/医療・福祉/専門職)
国によってさまざま。思いもよらない意味の単語を発しないように、調べておきたいもの。
■なぜそんな日本語を知っている!?
・「パリの地下鉄でナンパをしてきたおじさんに無言を貫いたら、最後に『2,000円でどう?』と日本語で言われた。誰がそんな日本語を教えたんだ! と思った」(32歳/その他/その他)
教えた人は、どういうつもりだったんでしょうか……。
■ご、誤解なんです!
・「会話の練習のつもりで話しかけたら、ナンパと勘違いされたこと」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)
単純に会話したくても、なかなかいいタイミングが難しいんですよね。
■どこに行っても日本人が多いのでこうなる
・「日本語で話しかけてくる現地人が多い」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
・「サイパンに行ったら日本語の看板ばかりだった」(25歳/警備・メンテナンス/営業職)
「こんなところまで?」と、思わず驚いてしまうような土地にまで意外と浸透している日本語。それだけ、海外旅行や仕事などで外国を訪れる日本人の数が多いということでしょうか。
■語学が苦手でも海外旅行はできる
・「英語が苦手な人同士がカタコトの英語で会話するとけっこう通じる」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
・「言葉はわからなくても、身ぶり手ぶりでだいたい伝わる」(29歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「海外の観光スポットではほとんど日本語が通じた」(29歳/学校・教育関連/専門職)
人間同士、大切なのはコミュニケーションしたいという気持ち。一生懸命伝えようとすれば、きっと相手に伝わるものですね。
海外ならではの言葉にまつわる驚きや新しい発見。旅の思い出となるとともに、ひとつひとつが勉強になりますね。みなさんは、海外旅行での言葉にまつわる驚きのエピソードがありますか?
(ファナティック)
※「マイナビウーマン」にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数284件(22〜34歳の働く女性)