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リーボとシティアスコムが中心となり設立した福岡超小型モビリティ推進協議会は、12月より超小型モビリティのカーシェア事業を開始している。

○予約から支払いまでスマホで完了

同事業では、福岡市内の歴史スポットを巡る観光用モビリティとして、2台の一人乗り超小型電気自動車を福岡市博物館で貸し出しする。貸し出しにはリーボが開発したスマートフォンカーシェアシステム「Bloome」を採用。予約・貸し出し・支払いはすべてスマートフォンで完了する。

さらにレンタル中には、アプリコンテンツ「クロカン×ラヂオ〜なるにまかせて〜」を配信する。レンタル中しか楽しめないコンテンツで、福岡の藩祖として知られる戦国武将"黒田官兵衛"がラジオDJになり、ゲストに"豊臣秀吉"を迎え、福岡のゆかりの地や様々なエピソードを紹介する。

利用料金は、2時間2,000円、8時間3,800円。サービス実施期間は12月1日〜2014年3月31日。なお、スマートフォンアプリ「Bloome」は、iOS版は11月29日にリリースしている。Android版は12月15日リリース予定。

(フォルサ)