【エンタがビタミン♪】笑福亭鶴瓶、28年間テレビ東京を出禁。『あさイチ』であの放送事故の真相を語る。
「人生は愛。揉めている時間は無い」、「悩みは横に並べない。縦に並べてひとつずつ片付けていく」と、生き方の信条を語る笑福亭鶴瓶。視聴者もうなずきながら、彼の言葉を深く受け止めながら聞いていたことだろう。
当時、鶴瓶を可愛がっていた故・山城新伍さんが司会を務めていたテレビ東京の深夜番組である。東京では無名だった鶴瓶を、山城さんの強い要望で番組に出演することになったそうだ。
だが当日のリハーサル前に「新伍さんから言われたから、お前を使ったんだよ」と、番組のディレクターは彼を目の前にして吐き捨てたというのだ。その言葉に憤りを感じたというのも理解できる。そしてディレクターは「バスタオルの下にちゃんとブリーフをはいてもらわないと困るよ」と、鶴瓶に指示を出して去って行った。「あぁ、この人が困んねんな」と思うと、彼は下着を身につけるのをやめたのだ。
本番ではタオルに隠された鶴瓶の脚部分から、テレビカメラがゆっくりと上に動いていく。視聴者に、映し出されているのが女性だと思わせるような演出だったそうだ。そしてカメラが股間の部分で一旦止まったのを確認した鶴瓶は、その瞬間バスタオルを床に落とす。「わぁ〜」という悲鳴がスタジオからあがると、興奮した鶴瓶はテレビカメラに向って突進していった。
「いろいろやったんですよ」ボソッと言葉を続ける鶴瓶。「何かをやるのは、必ず理由がある」と言うと、司会の井ノ原快彦(V6)が「その後にもありましたよね」と笑いながら追及した。10年前の『27時間テレビ』での放送事故のことだ。こちらは泥酔した上での出来事だとし、短い時間では理由は説明できないらしい。「芸人としての流儀ですよね」と有働由美子アナが助け船を出したが、鶴瓶は「う〜ん」と難しい表情を見せていた。
この日の『あさイチ』はスズメバチから始まり、鶴瓶のトークとニュースそして内田裕也の22年ぶりNHK出演と、バラエティに富んだ内容で見ごたえ十分であった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

