スパイ映画でこんなのあったような。

先日発表されたiPhone5sは「touch ID」という指紋センサーが搭載されているのが大きな特徴(発表時の記事)。指紋を認証させるだけでiTunesでの買い物もできちゃう(いろんな意味で)ドキドキの新機能ですよね。

ふと気になったのが「指紋って偽装できたりしないのかな」ということ。調べてみると中国情報サイト「レコードチャイナ」では中国で『複製指紋サック』なるものが流行しているなんていう話題が。
 

記事によると、中国ではこの複製指紋サックを同僚に預けておいて、朝寝坊した日の出勤記録をかわりにつけてもらったりする人がいるのだそう。指紋認証式のタイムカードがそんなに普及しているのにもびっくりしましたが、自分の指紋のコピーを他人に預けて平気な人が多いというのも驚きです。

こういった複製指紋サックは淘宝網(タオバオワン)などのネット通販で購入でき、価格帯は20元から100元くらい(約320〜1600円)とのこと。当然ながら制作にあたって業者にも自分の指紋を提供することになりますよね。通販なので業者には名前や住所も知られているはずですし、相当怖いと思うんだけどな。

仮にこの複製指紋サックなどの指紋コピー技術がiPhone5sのtouch IDに対応していたら、と考えるとゾッとしてしまいますが、今のところは確認する術がありません。他の個人情報と同様、自衛を意識するしかなさそうですね。



複製指紋サック、出勤の認証をごまかすグッズに―中国メディア [レコードチャイナ]

(ワタナベダイスケ)