宇多田ヒカル 恋人の実家が「自然治癒力を高める」宿泊施設経営との報道、心配の声多数

写真拡大

8月22日に歌手・藤圭子(享年62)が新宿のマンションから飛び降り、自ら命を絶った。様々な憶測が飛び交うなか、娘である歌手の宇多田ヒカル(30)は8月26日、自身のブログで『彼女はとても長い間、精神の病に苦しめられていました』『幼い頃から、母の病気が進行していくのを見ていました』と少なくとも宇多田が幼少の頃から藤は精神の病に犯され、病状が悪化していく日々に翻弄されていたことを告白した。

そんななか週刊文春(文藝春秋)が、宇多田がかねてより交際報道のあった福田正人氏と現在ロンドンで同棲中であると報じ、福田氏と彼の実家が話題を呼んでいる。


福田氏は仏教などのテーマを扱う日本画家。実家は長野県安曇野市で「自らの自然治癒力を高める」ことを目的とした宿泊施設・穂高養生園を経営している。この宿泊施設、一泊二食付1万500円で、マクロビオティックを中心とした1日2回の食事の他に、ヨーガや散歩などの適度な運動、天然温泉や森林浴で身体と心をケアし自然治癒力の向上を目指しているとか。

宇多田はプライベートでこの施設を訪れた際に福田氏と出会ったとされており、身体の癒しとともに心の癒しも掲げているこの施設を訪れるあたり、宇多田自身、心の癒しも求めていたことが伺える。

若くしてヒットを飛ばし、人気絶頂の中での結婚・数年後の離婚と、藤と宇多田の境遇が似ていると指摘されているなか、宇多田の恋人の実家が「自然治癒力を高める」宿泊施設を経営しているということに、ネット上では

「戻って来い!!」
「あかーーーーーーーーーーん!!!!!!」
「迷走してるな・・・ 」
「経済的に満たされるとこういう精神的なものに向かうのか」
「金に不自由が無くなれば足りないのは心の平静のみ」

と、宇多田の心を心配する声があがっている。また福田氏を選んだ宇多田に、キャンドルアーティスト・キャンドルジュンと結婚した広末を重ね合わせるネットユーザーも多い。優しさ、外見、趣味の一致、経済の安定...など人生のパートナーに求めるものは人それぞれだが、表現者は「癒し」を求めるものなのかもしれない...。

【参照リンク】
・週刊文春WEB 2013年9月5日号
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3052