サンプドリアMFアンドレア・ポーリのミラン移籍が目前に迫っているようだ。サンプドリアのカルロ・オスティSD(スポーツディレクター)が、『Primocanale Sport』で「とても興味あるが、ミランはまだ決定打を打っていない」と話している。

取引にはトレード要員としてDFバルトシュ・サラモンが組み入れられるかもしれない。オスティSDは「足技が優れている数少ないDFの一人というだけでなく、非常に真面目な青年だ」と好印象を語った。一方、MFリッカルド・サポナーラについては、「とても好きだよ。今のところミランに情報を問い合わせているが、彼らはサポナーラにとても期待しているようだ」とコメントしている。

一方、インテルはDFワルテル・サムエルと一緒に続けることが決まったようだ。同選手は2014年までの契約延長にサインしている。

ユヴェントスはレアル・マドリーFWゴンサロ・イグアインの獲得を急いでいるところだ。ユヴェントスは9日、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長に会いにマドリッドへ向かう。だが、ペレス会長は移籍金を上げようとしている。