失敗した〜!! 冷凍して大失敗した食材

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最近は家庭用冷凍庫の品質も上がり、様々な食品や食材を冷凍する人が増えています。

そのままだと腐ってしまうので、取りあえず冷凍庫に入れることも多いですが、いざ取り出したら冷凍する前とは全然違うものになっていた…なんてことも。

そこで今回は、冷凍する前とした後で食感が大きく変わる食材や食品をご紹介します。

中には別の食材のようになってしまうものもありますが、冷凍前とは違う調理方法を行えばおいしく食べられるものも。

是非一度試してみるのもいいでしょう。

■常備食材だけど、賞味期限の短いもの・豆腐冷凍すると高野豆腐のようになります。

冷凍したものは、煮物などにすると普通の豆腐より味がしみやすくなり、おいしくなります。

中にはあえて冷凍してから調理する通な方も。

豆腐は賞味期限が短いので、余りそうならレッツトライ。

・卵そのままでは破裂してしまうので必ず殻を割って、溶いてから保存します。

解凍後は必ず火を通しましょう。

忙しい朝の卵焼きや、茶わん蒸しに使えます。

ゆで卵はそのまま食べるとおいしくないので、マヨネーズあえにするなど、アレンジすると良いです。

■半端に余りやすい食材・生のうどん冷凍うどんと同じようにはならず、ゆでると細かく切れやすくなってしまいます。

「腹に入れば同じ!」という方、見た目や風味にこだわらない方なら大丈夫です。

・生クリームパックのままでは中身が分離してしまいます。

冷凍したい場合にはホイップしてからにしましょう。

こうすればいつでもおいしく甘いものが食べられます。

■水分がメインの食材はとんでもないことに・こんにゃく水分がすべて出てしまって、スカスカの状態になり、どう調理しても元通りの食感はなくなります。

作りすぎた煮物を冷凍したい場合は、こんにゃくは抜いておいた方が良いでしょう。

食べることは可能なので、斬新なレシピを考えてみるのも面白いかもしれません。

・ところてんこんにゃくとほぼ同じ理由です。

もともとそのまま食すものなので、こんにゃくより更に大変なことに…。

食品である以上絶対に食べられないと言うことはないので、腐らせてしまうくらいなら一度冷凍してじっくり食べ方を考えるのも面白いでしょう。

ただし、通常製造元は冷凍保存を推奨していません。

試す場合はいずれも自己責任で行うようにしましょう。