アンソニー・エドワーズ

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大人気医療ドラマ『ER緊急救命室』のドクター、マーク・グリーン役で知られるアンソニー・エドワーズが『ER』降板後、TVドラマ・シリーズの主役として満を持して挑んだ『ZERO HOUR』(米ABC)が低視聴率のため、早くも3話放送のみで打ち切りとなった。

先月開始されたばかりの『ZERO HOUR』はアンソニーが『ER』降板後、初めてTVドラマのレギュラーとして戻って来ると言うことで放送前から話題を呼んでいた超常現象ミステリー・ドラマだ。スウェーデン版『ドラゴン・タトゥーの女』など『ミレニアム』シリーズで一躍有名になったスウェーデン出身の俳優ミカエル・ニクヴィストもレギュラー出演しており、何かと期待されていたミッド・シーズン開始のドラマのひとつだったが、視聴者の関心を引くまでには至らなかったようだ。

『ZERO HOUR』が放送されていたABC TVの木曜20:00枠は、ここ数年『フラッシュフォワード』『My Generation』『新チャーリーズ・エンジェル』『ミッシング』そして昨年9月開始されたばかりの米国海軍を舞台としたミステリー『Last Resort』すべて1シーズンでキャンセルもしくは数話放送のみでシーズン途中打ち切りとなっていて、放送されるドラマが定着していない。しばらくは既存の番組の再放送を流し、この時間枠の次の新ドラマ放送は未定であるとのことだ。(海外ドラマNAVI)



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