「エヴァンゲリオン レーシング」2013年も継続! 新レースクイーン5名も発表

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映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのタイアップより生まれ、2010年以来モータースポーツに参戦しているレーシングチーム「エヴァンゲリオン レーシング」の活動が、2013年も引き続き継続されることが決定。

さらに、メンバーを一新した5人の「エヴァンゲリオンレーシング レースクィーン2013」のメンバーが発表された。

新メンバーは、綾波レイ役の佐々木華奈、式波・アスカ・ラングレー役の和泉テルミ、真希波・マリ・イラストリアス役の森園れん、碇シンジ役の福滝りり、渚カヲル役の北山奈都美の5人で、昨年11月に卒業したメンバーに代わり「エヴァンゲリオン レーシング」はもちろん、サーキットを盛り上げていく。

昨年の「エヴァンゲリオン レーシング」は、由良拓也氏デザインの「紫電」でSUPER GTを戦ってきたが、2013年度は新たに「Mc LAREN MP4-12C GT3」でSUPER GTシリーズを戦うことを発表。

バイクレースでは、鈴鹿8時間耐久ロードレース、および全日本ロードレース選手権へのスポット参戦において、引き続き「Kawasaki ZX-10R『エヴァRT初号機シナジーフォースTRICK STAR』」で参戦することになった。

4輪レースは、昨年に引き続き、UPER GT300クラスに新車両「Mc LAREN MP4-12C GT3 」で参戦し、同じく「カーズ東海ドリーム28」とタッグを組んで高橋一穂選手、加藤寛規選手のベテランドライバーが担当。

日本国内でのマクラーレンGT3の参戦はこれが初で、メンテナンスを行う「ムーンクラフトカーズ」は、多種多彩なマシンが白熱したバトルを展開するGT300クラスにさらなる魅力を加えるべく、このニュー・マシンの投入を決めたという。

2輪レースにおいては、こちらも昨年に続いて「RICK STAR RACING」とチームを組み、鈴鹿8時間耐久ロードレース、全日本ロードレース選手権の第2戦鈴鹿2&4レース、最終戦MFJグランプリにスポット参戦。

昨年の鈴鹿8耐では、3位表彰台争いをチェッカー直前まで繰り広げるも、残り3分というところでマシントラブルによるリタイアと劇的な展開で幕を閉じたが、全日本ロードレース選手権は出口修選手、鈴鹿8時間耐久ロードレースではさらに芹沢太麻樹選手と井筒仁康選手を加え、この体制でリベンジを狙う。

ラナ エンタテインメントが実現させた「エヴァンゲリオン レーシング」は、マシンはエヴァンゲリオン初号機・弐号機カラー、ドライバースーツはオリジナルデザインのプラグスーツ、レースクイーンはレイ・アスカ・マリ・シンジ・カヲルをモデルとしたコスチュームと、『エヴァンゲリオン』の世界観をモチーフに構築され、サーキットで注目を集めている。

(C)khara