メンタリストDaiGoが初のCM出演で敗北宣言「思いっきり騙されました」
ブルース・ウィリスとジョセフ・ゴードン=レヴィットの初競演による、新たなSFアクションエンタテインメント『LOOPER/ルーパー』(2013年1月12日公開)。先の読めないストーリー展開に世界各国で話題沸騰の中、この度、本作のCMナレーションに“先読みのエキスパート”であるメンタリストのDaiGoが挑戦した。
CM撮影を終えたばかりのDaiGoは、本作について「元々SF作品が好きなので、しっかりと作りこまれた『LOOPER/ルーパー』はとても面白かった。これは“よくあるSF映画”ではないです!」と興奮気味に語り続け、危くネタばれしてしまいそうになり、スタッフに止められる場面も。“先読みのエキスパート”として展開を読めたのかと聞かれると「僕は表情は読めるけど、未来は読めないんですよ。色々な要素から先を読みすぎた結果、最後思いっきり騙されました。完敗です!」と素直に告白した。
先日、出演したテレビ番組で引退を示唆するコメントをしていたDaiGoだが、「タイムトラベルが可能だとしたら、どの時代に行って、何をしたか?」との質問に対して「今まさに未来の選択を迷っている時なので、どっちかっていうと未来の成功した自分に会いに来てもらい、アドバイスを貰いたい(笑)。もし過去に行けるなら今年亡くなった母に会って、お礼を述べたいです」と母への想いを明かした。
今回、初のCM出演となった彼は「さすがの僕も緊張しました。(『LOOPER/ルーパー』は)オチを想像させ、それを裏切る面白さがある。これはある意味メンタリズムです。こうした作品の良さが僕のPRの仕方で左右されることは責任重大ですからね」と述べた。
更には、マスコミを前に驚異のメンタリズムパフォーマンスを披露。軽々とフォーク曲げを行ったかと思えば、透視パフォーマンスでは、MCがランダムに指名した女性記者が3色のブルース・ウィリスのお面の中から選んだ色を1度ならず2度までも言い当て、取材陣を圧倒。「彼女はこだわりが強く、自分で決めたことはなかなか曲げない」と性格分析まで加えて、透視パフォーマンスを見事成功させた。
最後に「何よりオチの意外性が面白い。普段は騙す職業の僕が、今回は騙されました。1度目に騙されて、2度目に自分を騙したストーリーの緻密さを楽しむ。何度も観てほしい映画ですね」と本作の魅力語り、曲がったフォークを持ちながらクールな表情を見せ、会場を後にした。
・映画『LOOPER/ルーパー』公式サイト
CM撮影を終えたばかりのDaiGoは、本作について「元々SF作品が好きなので、しっかりと作りこまれた『LOOPER/ルーパー』はとても面白かった。これは“よくあるSF映画”ではないです!」と興奮気味に語り続け、危くネタばれしてしまいそうになり、スタッフに止められる場面も。“先読みのエキスパート”として展開を読めたのかと聞かれると「僕は表情は読めるけど、未来は読めないんですよ。色々な要素から先を読みすぎた結果、最後思いっきり騙されました。完敗です!」と素直に告白した。
今回、初のCM出演となった彼は「さすがの僕も緊張しました。(『LOOPER/ルーパー』は)オチを想像させ、それを裏切る面白さがある。これはある意味メンタリズムです。こうした作品の良さが僕のPRの仕方で左右されることは責任重大ですからね」と述べた。
更には、マスコミを前に驚異のメンタリズムパフォーマンスを披露。軽々とフォーク曲げを行ったかと思えば、透視パフォーマンスでは、MCがランダムに指名した女性記者が3色のブルース・ウィリスのお面の中から選んだ色を1度ならず2度までも言い当て、取材陣を圧倒。「彼女はこだわりが強く、自分で決めたことはなかなか曲げない」と性格分析まで加えて、透視パフォーマンスを見事成功させた。
最後に「何よりオチの意外性が面白い。普段は騙す職業の僕が、今回は騙されました。1度目に騙されて、2度目に自分を騙したストーリーの緻密さを楽しむ。何度も観てほしい映画ですね」と本作の魅力語り、曲がったフォークを持ちながらクールな表情を見せ、会場を後にした。
・映画『LOOPER/ルーパー』公式サイト