【動画】バナリパがLCCヴァージン・アメリカの制服をデザイン

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 「BANANA REPUBLIC(バナナ・リパブリック)」が、アメリカの格安航空会社(LCC)「Virgin America(ヴァージンアメリカ)」の新ユニフォームを制作した。「Virgin America」では8月8日に就航5周年を迎えることを記念してユニフォームをリニューアル。18カ月の期間をかけて完成させたというユニフォームの制作過程が、YouTubeで公開されている。 バナリパが航空会社の制服をデザインの画像を拡大

 「Virgin America」の新ユニフォームは、現代的な機能性やエッセンスを取り入れるため「BANANA REPUBLIC」がデザインを一新。赤のトレンチコートやレザージャケット、ストライプのセーター、エプロンなど、メンズアイテムを9型、ウィメンズアイテムを13型を揃える。「BANANA REPUBLIC」のクリエイティブディレクター兼エグゼクティブ・ヴァイスプレジデントのSimon Kneen(サイモン・ニーン)は、「エアラインが最も華やかで、モダンなデザインに溢れていた時代を参考にしながら『Virgin America』らしいスタイルを完成させました」と語っており、1960年代の航空機の"黄金期"に立ち返る制服のデザインを採用。5周年のアニバーサリーを皮切りに、「Virgin America」のキャビンアテンダントや空港スタッフ、パイロットなどおよそ2,000名が着用を開始する。 「Virgin America」では「BANANA REPUBLIC」とのコラボレーションを記念して、航空機の機内で一部のユニフォームを限定発売。また、世界各国で展開する「BANANA REPUBLIC」の一部店舗では、旅からインスピレーションを得た特別なコレクションが販売される予定だ。