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テキスト系妄想メディア「ワラパッパ (WARAPAPPA )」より

遣唐使。海外の先進技術や仏教の経典収集などを目的として、日本(倭国)から唐へ派遣された使節。歴史の授業で習いましたよね。小野妹子の性別で、クラスでひと盛り上がり。遣唐使あるあるですよね。

さて、この遣唐使。今の海外旅行とは比べ物にならないくらい大変な旅なわけですよね。そもそも無事到着するかもわからないわけですし。それだけに準備も大変だったんじゃないでしょうか。服は入れたか?靴下は?パンツは?歯ブラシは?レジ袋をもっていくと色々便利だぞ、などなど。当時の遣唐使の面々も、ドキドキワクワクしながら荷造りを行ったのではないでしょうか。

そんな旅行の準備のなかで最も忘れてはいけないもの。それは「チケット」ですよね。どれだけ準備万端であっても、チケットがなければ元も子もないですよね。一人だけ唐行けないですし。お財布の中に、バックの中に、小さめのウエストポーチの中に大事なチケットを入れておく。これが一番重要ですよね。例えば遣唐使の場合だと、チケットはこんな感じだったのではないでしょうか。






ツアー名称「遣唐使」。間違って「遣隋使」になっていないか要注意ですね。「営利目的での転売禁止・転売チケットでの乗船不可」「難破・遭難した場合ご返金の対象外となります。」といった項目にはきちんと目を通しておきましょう。場所は大阪から出航ですので、今風にいうと天保山ハーバービレッジあたりでしょう。あとは日時を確認して、当日早めに到着するよう心がければ万全ですね。


あと乗船後はリストバンド必須になりそうなので、そちらも用意しておきました。




遣唐使の期間中は必ずこのバンドを身に着けてくださいね。

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この記事の元ブログ: 遣唐使のチケット