9戦勝利なしの浦和ペトロヴィッチ監督「最悪の内容だった」

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 18日に行われたJ1第16節の清水戦に1−3で敗れ、9試合勝利なしとなってしまった浦和。試合後、ゼリコ・ペトロヴィッチ監督は自身のチームのパフォーマンスを酷評した。

「非常に悪い内容の試合でした。1点を取り返したときの15分程度以外は、今までにないくらいひどい試合をしたと思います。そういった試合、特にホームでこんな試合をするということはありえないと私は思います」

「この難しい状況を乗り越えるには、クラブの人たちともう一度、しっかり話し合う必要があると思います。大宮戦の後半、もしくは前節の広島戦は非常に良い内容でしたが、その中でも同点で勝ち点を取れなかった。そういったところが影響しているのか分かりませんが、今日、非常にひどい内容で、勝ちにはまったくふさわしくない試合をして、何もできませんでした」

「今日は言うことがないほど、ひどい試合で、浦和にはふさわしくないものでした。非常にひどい試合をして、本当に申し訳ありませんでした」

 浦和は今季11試合を消化してわずかに1勝。スタンドからもパフォーマンスに対する不満が噴出し、ペトロヴィッチ監督は窮地に立たされている。

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