MONOBRIGHT
 いよいよ4月1日より全国一斉ロードショーとなる、吉高由里子 主演映画『婚前特急』。同作の主題歌には、今月2日に発売されたMONOBRIGHTのニューシングル「DANCING BABE」が起用されており、同曲のミュージックビデオでは吉高由里子が映画さながらメンバー5人全員と付き合う女性を熱演。映画公開を控え、MONOBRIGHTのヴォーカル・桃野陽介に映画と主題歌について話を聞いた。

――「DANCING BABE」が主題歌となっている映画『婚前特急』をご覧になった感想を教えて下さい。

桃野陽介(以降、桃野):恋ってそうだよな〜と妙に感心してしまいました。DANCING BABEの歌詞の歌い出しで歌ってるんですが、「理想と心は割と違う」という部分があり、映画もそうですが、実際よくある「恋あるある」なんです。不思議なんですが、“恋”っていう事を聞かないという部分が、とてもよく描かれていて「うんうん、そうだよな〜」とうなずいてしまう映画でした。とてもピュアな恋だと思います。

――桃野さんもご自身も、理想のタイプと実際に付き合う相手のタイプは違うことが多いですか?

桃野:多いですね。僕は実際チエの性格でモテないみたいな性格なので(笑)、好みはしっかり者で古風な女性が好きなんですが、気が合うのは同じ位抜けてる部分があったり、似た波長を感じる方ですね。

――映画のストーリーを踏まえつつ、MONOBRIGHTの楽曲として「DANCING BABE」の制作に際して、どんな所を意識されましたか?

桃野:吉高由里子ちゃんが演じるチエの気持ちになりきりました。楽曲を作ってる時、僕は完全に由里子ちゃんでした(笑)。そうする事で、今までのMONOBRIGHTに無い楽曲が生まれたし、独特の個性を持った一癖も二癖もあるナイスで新たなMONOBRIGHTナンバーになって嬉しいです。僕らの潜在能力を婚前特急に引き出してもらった感ありますね。

――吉高由里子さん演じる池下チエ(24)は5人の彼氏と付き合う女性ですが、彼女に対してどのような印象をお持ちになりましたか?

桃野:映画前半のチエってのは、チエの心の本質ではない感じがすぐに受け取れたので、最初から最後まで僕は共感しています。とてもピュアな都会の24歳の女性を見てる感じがしました。そして世の男性達は、ああいうわがままだけど、必要としてくる様な女性に激弱いと思います(笑)。

――5人の彼氏の一人として、SAKEROCKの浜野謙太さんが出演していますが、ミュージシャンでもある彼の演技は如何でしたか?

桃野:僕は個人的にSAKEROCK大好きで聴かせて頂いているんですが、ハマケン(浜野謙太)さんの演技は初めて見ました。普段のハマケンさんがああいう感じなのではと思う役柄だったので、違和感無かったです。僕はハマケンさんの多彩で内弁慶っぽくてちっちゃい所が好きです。人間感じます!

――「DANCING BABE」のミュージックビデオや「ポッキー」CMなどで吉高由里子さんと共演してみて、実際の彼女はどんな女性でしたか?

桃野:なんて言っていいのかわからないんですが、由里子ちゃんはなんか「不意打ち」みたいな方でした(笑)。何するか、何を考えてるか読めない、動物占いだとペガサス、レアなヤツのタイプ。見ていて飽きないとても魅力的な方でした。

――「危険な安心感」という歌詞もありますが、恋愛相手には何を求めますか?

桃野:丸出しの心でぶつかり合いたいので、なかなかいませんが、シンプルな考え方の女性はわかりやすくて大好きになってしまいます。僕自体もシンプルなので。あとは、笑いの感覚が近いと安心感ありますよね。

――恋愛と結婚は別だと思いますか? 違う場合は、結婚相手に求める条件を教えて下さい。

桃野:別だと思ってますね。恋はお互いに責任が無い感じがしますが、結婚となるとお互いに責任を持ちたいと思います。だからだらしなかったり、めんどくさがったりする女性は恋愛対象であっても結婚の対象にならないみたいな。逆もそうだと思います。でももしかしたら結婚となれば自然と責任感が持てるのかなとも思うんですが、どっちにしても、不安を感じるポイントではありますね。

――5月11日に発売となる「DANCING BABE」も収録した4枚目のアルバム『ACME』や、その後に控える全国ツアー『ACMEを憐れむ歌2011』など、今後の活動について教えて下さい。

桃野:新メンバーヒダカトオル(ex-BEAT CRUSADERS)を迎え、5人組としての新生MONOBRIGHTの初アルバムとなる「ACME」は訳した通り「絶頂」で僕らの絶好調が詰まったPOPな一枚です。その「絶頂」を伝えるべく全国ツアーや、夏フェスなど、1にも2にもとにかく沢山ライブをしようと思ってるので、詳しくはホームページでチェックしつつ、是非体感しに遊びに来てください!最高なライブを保証しまん、宜し君!

――では最後に、これから映画『婚前特急』をご覧になる方達に向けて、映画の見所を教えて下さい。

桃野婚前特急の「特急」というのは、話の内容だけじゃなく、映画のスピード感だったり、様々な所で「特急」を感じる映画です。そのスピードに身を委ねて、あっという間というものを体験して見て下さい。すると、自ずと僕らの「DANCING BABE」も楽しんでいただけます!是非!

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