内田篤人が日本へ向けてメッセージ「少しでも多くの命が救われますように」

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被災者たちの無事を祈る内田 [写真]=千葉格


 12日に行われたブンデスリーガ第26節のフランクフルト戦に出場したシャルケの日本代表DF内田篤人が、東北地方太平洋沖地震の被災地へ向けてメッセージを送った。

 内田は先発フル出場で2−1の勝利に貢献。試合後、以下のようなメッセージが書かれたシャツを着て、日本への想いを表現した。

「日本の皆へ。少しでも多くの命が救われますように。共に生きよう!」

 なお、シャツにはドイツ語のメッセージも書かれており、内田の姿がスタジアムの大型スクリーンに映し出されると、訪れた観衆から大きな拍手が巻き起こった。

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