ユヴェントスは6日、2日間の休養を経て、ヴィノーヴォの練習場でトレーニングを再開した。代表ウィークの真っただ中に、キャプテンのFWアレッサンドロ・デル・ピエーロは、自身の公式サイトを通じ、ユヴェントスの現状について次のように話している。

「インテル戦のドローを経て、僕らは再会した。インテル戦での0−0は、実際にはこのスコアが示している以上の価値があるものだったよ」

「チームのパフォーマンスには満足している。ピッチでの戦いぶりや、僕らが示したパーソナリティー、(僕らの激しいライバル関係にもかかわらず)試合が行われた雰囲気もね。ただもちろん、結果に100%満足しているわけじゃない。僕らの野望は常に勝つことだからね」

さらに、ユヴェントスの背番号10は今後に向け、次のように続けた。

「もちろん、サン・シーロでの0−0というのは、その意味でもドロー以上の価値がある。これは良い出発点になるし、僕らが望むところへたどり着くために改善していくうえでの、重要な一歩だからね」