ウォーレン・ベイティ、アネット・ベニング夫妻の長女キャスリンさんが性転換手術を決意。写真は10日、『第38回Lifetime Achievement Award Honoring Mike Nichols』にて。

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(顔で笑って心で泣いて…。)

映画『バグジー』での共演が縁で1992年に結婚し、4人の子供に恵まれたウォーレン・ベイティ(73)とアネット・ベニング(52)夫妻。だが今、長女のキャスリン・エリザベスさんが性転換手術を決意したとして、夫妻は大変なショックを受けているようだ。

キャスリンさんの切なる願いは、性転換手術により “Stephen”という名の男性となって、大学に入学したいというもの。

両親には、チャスティティー・ボノ(女優シェールの娘で40歳で男性に転換)の例もあるとして、18歳になったら自分のことは自分の意志で決めたいと言って譲らなかった。

何年もの間、夫妻はこの話題に関してキャスリンさんとよく話し合っており、手術を諦めさせる方向で説得していただけに、ベニングはひどく落ち込み、ベイティは逆上してしまっているという。

なお、キャスリンさんの下にはベンジャミン君、イザベルさん、エラさんという3人の子がいる。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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