菊川怜
 2009年12月にMM総研が発表した「2009冬ボーナスの使い途」というアンケートによると、ITデジタル家電のうち、1位が「薄型テレビ」、2位「パソコン」、3位「携帯型音楽プレーヤー」に続き、4位に「ブルーレイディスクレコーダー」がランクイン。映画やアニメのブルーレイディスク自体の販売数も2009年は365万枚を突破するなど、大きな伸びを見せている。

 ブルーレイの特徴は何といっても、高画質、高音質。初のアフリカ開催となる「2010FIFAワールドカップ」の開催も7月に控え、低価格なプレーヤーやレコーダーが次々と登場する今、ブルーレイはさらに現代人のマストアイテムとなっていくだろう。

 タイトル数も2009年は累計1,900タイトルが発売、特に映画の場合はブルーレイにしかない特典映像などが追加されることが多く、コアなファンには嬉しい限り。

 しかし、未だに「プレーヤーを買っても、ディスク自体を持っていない」といったブルーレイディスクの“割高感”から購入に至らない人も多く、既にプレーヤーを持っていたとしても「映画のディスクは大抵の場合、DVDより2、3割高いから…」と価格に不満に感じている人は少なくないだろう。

 そんな中、「ワーナー・ホーム・ビデオ」が150タイトルのブルーレイを全て2,500円で販売するという驚異的なサービスを4月21日(水)より開始する。「グラン・トリノ」「ダークナイト」といった近年の傑作映画や、「グーニーズ」「グレムリン」などの定番人気作が勢ぞろい。現在上映中の「アリス・イン・ワンダーランド」の世界が好きなあなたには「チャーリーとチョコレート工場」、「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」などジョニー・デップ出演作品もオススメだ。

 期間限定キャンペーンでは無く、この先“いつでも”2,500円で最高のクオリティで映画を自宅鑑賞する事が可能。人気タイトルが今後も続々と追加されていく。本キャンペーンのCMキャラクターに起用された、青い(=ブルー)菊川怜(=レイ)さんの様に、日本中の映画ファンを“真っ青”に驚かせてしまいそうだ。

ワーナー・ホーム・ビデオ「ブルーレイ」特集

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