アインシュタインの舌出し写真

舌を出したやんちゃなアインシュタインの写真は、誰しも見たことのある、もはやアイコン写真と言えるものとなっています。

このオリジナルの写真がオークションに出され、高額で売却されたとニュースになっていました。

米国ニューハンプシャー・オークションで売りに出されたアインシュタインの写真は、1951年の72歳の誕生日のときに撮影されたものです。

そのときアインシュタインは9枚現像させ、そのうちジャーナリストのハワード・K・スミス氏に渡したもが、今回オークションに出品されました。

落札金額は74,324ドル(約710万円)。

新しくこの写真のオーナーとなったのはニューヨークのデイビッド・ワックスマン氏で、重要な科学的著書や署名の専門家だということです。

まさかアインシュタイン自身も、21世紀になって茶目っ気たっぷりに舌を出した写真が、高額で取引されるとは思っていなかったでしょう。

おもしろい顔の写真が、いつの日か価値が出るかもしれないと考えると、写真の写り方もちょっと工夫を凝らしておくのがいいかもしれませんね。

あなたが天才であれば…、ですが。

アインシュタインが舌出し写真を撮った経緯、理由はコチラをどうぞ。

Nothing To Do With Arbroath: Print of Iconic Einstein photo sells for $74Kより

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