チームの目標はもちろん、男子ビーチバレーの目標も話した朝日(右)/白鳥ペア <br>(撮影:野原誠治)

 ビーチバレーのツアー第4戦「NISSINオープン」最終日は31日、東京・お台場海浜公園で開催され、男女ともに北京五輪出場チームの朝日健太郎/白鳥勝浩ペアと楠原千秋/佐伯美香ペアが優勝。そしてどちらもツアー2大会ぶり、王座を取り戻した。

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 北京五輪の凱旋試合となった今大会。その大きな舞台で、日本男子勢で初めて白星をつかみ取ってきた朝日/白鳥ペア。「(五輪では)4試合を戦ってきたが、これまで経験がない1点を争うプレーの連続。味わったことがない感覚に凄くコーフンした。おかげでタフなチームへ成長できた」と、これまでと違う優勝の手応えを話した。また、朝日は「次回は1チームではなく2チーム以上が出場できたらイイ」と新たな期待を示していた。

<最終日の試合結果・男子準決勝>
朝日健太郎/白鳥勝浩 2−0 西村晃一/森川太地
(21-19,21-16)
畑信也/山本辰生 2−0 青木晋平/長谷川徳海
(21-13,21-15)

<最終日の試合結果・男子決勝>
朝日健太郎/白鳥勝浩 2−1 畑信也/山本辰生
(21-19,23-25,15-8)

 一方の女子の覇者となった楠原千秋/佐伯美香ペアは、敗者復活戦で勝ちあがってきた。3回戦で敗北を喫した浦田聖子/鈴木洋美ペアを巧みなゲーム運びで翻弄。楠原は「昨日負けても、最後に勝てばイイと思っていた」と話し、佐伯は「昨日、ゲームにならなかったのは私が原因。それを今日は修復できた。要所でツーアタックを決めるなど、戦略面でも成功することがあった」とチームを分析。決勝戦でリベンジを果たし、五輪代表の意地をみせた。

<最終日の試合結果・女子準決勝>
楠原千秋/佐伯美香 2−0 小泉栄子/田中姿子
(21-17,21-17)
浦田聖子/鈴木洋美 2−0 梁川友紀/浦田景子
(21-15,21-16)

<最終日の試合結果・女子決勝>
楠原千秋/佐伯美香 2−0 浦田聖子/鈴木洋美
(21-16,21-17)