「洗ってから冷蔵庫」はダメ? 「ブドウ」が1カ月長持ちする“裏技”とは【生産者に聞く】
シャインマスカットや巨峰などを買った後、すぐに食べずに保存する人は多いのではないでしょうか。保存しているうちに乾燥したり、鮮度が落ちてしまったりするケースは珍しくありません。
【画像】「えっ…知らなかった」 これがブドウを“長持ちさせる方法”です!
そこで、ブドウを長持ちさせる保存法について、化学肥料や除草剤に頼らない自然循環栽培法でブドウを生産する、長野県東御市の「東御こもだ果樹園」(@kyoho.jp)代表の菰田央さんに聞きました。
保存前の水洗いはNG
菰田さんによると、ブドウの保存の基本は「洗わず、乾燥を防ぎ、冷やして保存し、食べる直前に流水で洗う」だということです。保存前に洗ってしまうと水分が残り、カビの原因になるといいます。
具体的な保存法について、「購入後10日ほどで召し上がる場合は、乾燥を防いで、凍らない程度の低温(0~3度)のチルドルームで保存すると長持ちします」と教えてくれました。
さらに1カ月ほど長持ちさせるテクニックもあるといいます。菰田さんは「穂軸(枝)が緑色の新鮮なブドウから一粒ずつもぎ取った後、穂軸をハサミで小さく切ります。その後、断面が新鮮なうちに穂軸を粒の付け根へ差し込んでください。軸から水分と養分が補給されます」と明かしました。
食べる際の一工夫でおいしくなるポイントもあります。シャインマスカットの香りは10~15度ほどで最大に発揮されるため、食べる際はチルドルームから出して少し常温に置くと、よりおいしくなるといいます。食べ切れない場合は、冷凍して楽しむのもおすすめとのことです。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
