米津玄師、映画『ルックバック』に“友情演奏” 藤本タツキ・是枝裕和との縁で実現
実写映画『ルックバック』に米津玄師さん(35)が、シャークキック・ギター(友情演奏)で参加することが発表されました。
映画『ルックバック』(9月11日公開 配給:K2 Pictures)は藤本タツキさんによって描かれた漫画『ルックバック』を、映画『万引き家族』や『怪物』などを手掛けた是枝裕和監督により実写化した作品。ひたむきに漫画と向き合う2人の少女たちが描かれます。藤野を演じる出口夏希さん(24)と京本を演じる蒔田彩珠さん(24)がダブル主演します。
今回、シャークキック・ギター(友情演奏)として参加することとなったのが米津さんです。藤本さんの作品では、これまでも主題歌などを担当してきたほか、是枝監督とは『カナリヤ』のミュージックビデオで、さらに本作の音楽を務める坂東祐大さんとは数々の楽曲制作でタッグを組んできました。そうした縁から、“友情演奏”として参加が実現したということです。
■劇中歌は三浦透子が歌唱

また、劇中曲のボーカルを担当するのは三浦透子さん(29)。第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した濱口竜介監督の映画『ドライブ・マイ・カー』をはじめ、俳優として幅広く活躍する一方、歌手としても新海誠監督の映画『天気の子』では主題歌にボーカリストとして参加するほか、紅白歌合戦にも出場しました。劇中曲では、藤野と京本を見守るような優しい歌声を披露しています。

そして、映画では実写で人物を撮影し、その動きをもとにアニメーションを制作するロトスコープアニメーションを演出の一部として採用しており、その監督として久野遥子さんも参加しています。
『ルックバック』は2024年に劇場アニメ化され、第48回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。2026年7月現在、発行部数は100万部を突破しています。また、本作は、藤本タツキさんの作品で初の実写映画化となり、9月2日から開幕する第83回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門にも選出されています。