ANA(全日空)

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 全日本空輸は12日、国際線の運賃に上乗せする「燃油サーチャージ」を9月発券分から引き下げると発表した。

 北米・欧州路線では1万円下がる。中東情勢が悪化して以降、引き下げは初めて。

 北米・欧州路線では、現在の6万5000円から5万5000円になる。ハワイ路線では4万400円が3万5800円に引き下げられる。

 サーチャージは燃料価格や為替の変動を運賃に反映させる制度で、航空会社が通常の運賃とは別に旅客から徴収する。シンガポール市場の平均燃料価格を基準に2か月ごとに見直しており、市況が下がったことや政府からの補助金が出ていることから、9月発券分からの引き下げを決めた。

 全日空は5月発券分で大幅な引き上げを実施し、7月発券分でもさらに引き上げていた。