気象予報士の松浦悠真氏が、YouTubeチャンネル「マニアック天気」にて、「【猛暑ぶり返す】8月後半に35℃以上続出 北~西日本でかなりの高温|早期天候情報」と題した動画を公開した。動画では、8月中旬後半から北日本から西日本にかけて予想される「かなりの高温」について、その気象メカニズムを解説している。

松浦氏はまず、発表された「高温に関する早期天候情報」を取り上げ、8月17日頃から北日本から西日本の広範囲で、平年より2度前後高い気温になる見込みだと説明。「8月の下旬に差し掛かる頃になっても真夏並み、それ以上の気温になることが予想されている」と警鐘を鳴らした。

続いて、今回の高温をもたらす要因について、専門的な天気図を用いて解説を展開。上空500ヘクトパスカルの高度を見ると、日本付近では亜熱帯高気圧が東北付近まで張り出しているという。さらに、偏西風が日本付近で北に蛇行するタイミングと、亜熱帯高気圧の張り出しが一致することで、「非常に暖かい空気に覆われやすい」状態になると指摘した。

また、海面気圧の予測では日本付近は気圧の谷になっているものの、北側にも高気圧が存在し、全体的に暖かい空気に覆われやすいと分析。オホーツク海高気圧による「やませ(冷たい北東風)」で気温が下がるパターンを期待する声に対しては、風向きが南東メインになるため「今回はそういうパターンではない」と断言している。

実際の予想気温を見ると、東日本から西日本では35度以上の猛暑日が続出し、北日本でも30度以上の真夏日が予想されている。松浦氏は「今週は台風などの影響で気温が上がりにくい状況」としつつも、その後は「もう一回暑さがぶり返してくる」と語り、再び熱中症への警戒を強めるよう呼びかけて動画を締めくくった。

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マニアック天気へようこそ!気象予報士の松浦悠真です。こちらはマニアックな天気解説をするチャンネルです。静岡のテレビ局で気象キャスターもやっています。皆さんの命は僕が守ります。所属:(株)ウェザーマップ メンバーシップ加入でさらにマニアックな気象情報を受け取れます!仕事の依頼はウェザーマップまで。