ABS秋田放送

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高校野球・秋田大会は21日決勝が行われ、県南勢同士がぶつかり合いました。

試合は横手が大曲工業を破り、実に57年ぶり、2回目の甲子園出場を決めました。

10年ぶりの甲子園出場を目指す第4シード・大曲工業。

57年ぶりの甲子園出場を狙う第6シード・横手。

10年ぶりとなる県南勢同士の決勝です。

横手の応援スタンドには57年前の甲子園出場メンバーも集まりました。

髙橋保二さん(当時センター)
「これね、出たときのユニホーム。 探してきたの」「もう1回いけると。勝てれば最高ですね」

初回に1点を先制した横手は2回ウラ。

ノーアウト満塁のチャンスで1番・三浦。

廣田裕司アナウンサー
「打ち返した。左中間にボールが落ちる。ランナー1人還ってくる。もう1人還ってきましたホームイン。3対0」

一方の大曲工業は4回表。

ノーアウト2塁から機動力を生かします。

3塁を狙った盗塁が相手のエラーを誘い1点を返します。

試合はその後、横手がリードを広げ一時5点差に。

追う大曲工業の応援席には、5点差からの逆転優勝を果たした10年前の甲子園メンバーも。

当時の主将・髙橋陽喬さん
「僕も負けてるところからだったんで、最後まで集中力切らさずに諦めないでがんばってほしいなって思います」

その大曲工業は8回表。

初めての連打で2アウト3塁2塁のチャンスを迎えます。

しかし立ちはだかったのが横手のエース・佐藤宙斗でした。

廣田アナ
「見逃し三振。佐藤この回のアウトは全て三振でとりました。きょう11個目」

エース佐藤は許したヒット4本で完投。

横手が57年ぶり2回目の甲子園出場を決めました。

髙橋保二さん(当時センター)
「感動ですね。いがったです」

佐藤宙斗投手
「あの舞台で戦えるというのはほんとにうれしいし、でも行っただけじゃダメなので、 行って勝たないと意味がないと 思っているので行って勝てるようにしたい。」

♢♢♢♢♢

午後4時過ぎ、選手たちを乗せたバスが高校に到着しました。

体育館で行われた報告会には家族や生徒などが駆け付けました。

高橋透校長
「野球部のみなさん優勝おめでとう。こんなにうれしいことはありません。どうもありがとう」

支え続けてくれた家族や仲間に、あらためて感謝を伝えました。

熊谷昌太主将
「全校応援で皆さんにお世話になって優勝することができて本当に良かったです。大会が終わったわけではないので、次のステージに上がっていきたい。皆さんの応援がより必要になってくると思うので、甲子園での応援よろしくお願いします」

夏の甲子園開幕は来月5日。

チームは23日に練習を再開する予定です。

※7月21日午後6時15分のABS news every.でお伝えします
※配信は一部映像をカットしています