KNB北日本放送

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県内はきょうも厳しい暑さでした。朝晩も気温があまり下がらず、「熱中症」は屋外だけでなく屋内でも注意が必要です。高齢者の熱中症を防ごうと、地域ぐるみで取り組む民生委員の活動を取材しました。市村記者がお伝えします。

市村記者
「県内では30度を超える暑い日が続いています。屋内であっても熱中症になる危険性があり、対策が必要です」

厳しい暑さとなったきのう。地域を回るひとりの女性の姿がありました。宮浦江美さん。上市町相ノ木地区を担当する民生委員です。

「あ、こんにちは~宮浦です」

地区の高齢者宅を回り、体調に変化がないかなど会話をしながら確認しています。

宮浦さん
「暑い季節になるので、こちらまた水分補給をー」
お年寄り
「散歩も午後4時すぎてから、少し涼しくなってから散歩してます。30分」

厚生労働省などによりますと、高齢者は体の水分が不足しがちで、体に熱がたまりやすく、また暑さに対する感覚も鈍くなり、室内でも熱中症にかかるリスクが高くなります。自宅での過ごし方を聞いてみるとー。

お年寄り
「(冷房は)夜もタイマーで入れとるし、昼間はリビングで入れてます」

宮浦さんは、仕事の傍ら、民生委員としてこの地区に住む十数世帯の高齢者の見守りを続けています。

宮浦さん
「『元気ですか?』と声をかけるとニコッと笑われます。こちらも安心します」

この日の上市町の最高気温は32.1度。猛暑日までは行きませんでしたが、今年最も暑い一日でした。

宮浦さん
「また暑いから熱中症対策のチラシー」

会話のなかで、体調を確認します。

宮浦さん
「水分とか取って体を大事にしてください。冷房はつけておられる?」
お年寄り
「冷房はつけてます」
宮浦さん
「きょう、38度になるって言われたから気を付けて。私も気を付けます」
お年寄り
「畑も行くもんですから、なるべく短い時間で水分持って、早く帰ってくるように気を付けてます。優しく声かけてくださるしね、安心してます」
宮浦さん
「扇風機で頑張ってるという方も聞いたことあるので、やめてーって感じですかね。昔のように我慢するのじゃなくて、暑い時は涼を取って体の声をちゃんと聞いて」

暑くなり、特に注意が必要な高齢者の熱中症。冷房を使って、水分と塩分をしっかり取って、十分に対策をしてください。