【FIFAワールドカップ2026】オランダ代表 1ー1(2 PK 3) モロッコ代表(日本時間6月30日/モンテレイ・スタジアム)

【実際の映像】どこから来た?ファン・ダイク背後から衝撃の展開

 敗戦濃厚の展開で、モロッコ代表に救世主が現れた。身長194cmのDFがパワープレーからネットを揺らして同点に追いつくと、ファンからも興奮の声が寄せられた。

 日本時間6月30日、FIFAワールドカップ2026のラウンド32でモロッコ代表はオランダ代表と対戦。前回大会でベスト4に入った北アフリカの強豪は猛攻を仕掛けながらも、GKバルト・フェルブルッヘンの好セーブに阻まれ、0ー1のビハインドで後半アディショナルタイムを迎えていた。

 この敗退危機で救世主となったのが、3月に代表デビューを飾ったばかりのDFイッサ・ディオプだった。身長194cmの大型DFはパワープレーで前線へ上がると、その直後、左ワイドに張ったMFケムズダイン・タルビがゴール前へ右足でインスイングのクロスを供給した。

 オランダ代表の最終ラインは、急きょ前線へ上がってきたディオプへの対応が遅れる。フィルジル・ファン・ダイクの背後から飛び込んだディオプが、ドンピシャのヘディングシュートでネットを揺らした。

「すごいクロスボールの質とヘディングでした」

 DAZNで解説を務めた細貝萌氏(元日本代表)は、「ディオプが周りに『上がっていいよね?』というタイミングで飛び込みましたね。すごいクロスボールの質とヘディングでした」とコメント。劇的な同点ゴールを生んだクロスとヘディングの質を称賛した。

 この劇的な同点ゴールはSNSでも話題に。ファンからは「やっぱモロッコ強い」「劇的や!」「ファン・ダイク完全に外したな」「日本にこれしてほしかった」「やはりベストバウト」「オランダ完全にノーマークだったな」といった称賛の声が寄せられた。

 モロッコ代表は土壇場で1ー1の同点に追いつき、試合を延長戦へ持ち込むと、最後は前回大会でも無類の強さを誇ったPK戦を制して勝利。ラウンド16進出を決めた。(FIFAワールドカップ2026)