米から購入の無人機MQ9B、第1陣が台湾に到着 偵察能力強化へ
空軍は2022年〜29年の8年間で217億台湾元(約1100億円)を投じ「MQ9B」4機と地上制御システムを調達する計画。機体は今年と来年に2機ずつ引き渡される予定で、第1陣は米西部時間3月17日に米国で引き渡された。
国防部(国防省)のシンクタンク、国防安全研究院の蘇紫雲国防戦略・資源研究所長はMQ9Bについて、極めて成熟した偵察・攻撃一体型無人機だと説明。台湾では攻撃兵器としてではなく主に偵察・情報収集能力の強化を目的として運用されるとした上で、中国の軍艦や海警船による「グレーゾーン作戦」を常に監視する能力の向上につながるとの見方を示した。
(游凱翔/編集:田中宏樹)
