山形放送

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山形花笠まつりの開催まで2か月を切る中、山形市では今、祭りで使われるかさの飾り付けが進んでいます。飯豊町で作られたかさのほか、ベトナム産のかさへの飾りつけも進んでいます。

山形市で花笠の製造・販売を手掛ける尚美堂です。こちらで行われているのはかさに花や鈴を飾り付ける仕上げの工程です。
5つの花飾りと2つの鈴を付けた後中央に花を飾り付けて完成です。

尚美堂「カレンダーとにらめっこ。7月は佳境に入る」「お祭りに向けてみんな楽しみにしてるだろうし当日一生懸命使ってほしい」

一方、こちらの青い飾り付けのかさは。

尚美堂・逸見良昭社長「これは山形南高校のコバルトブルーを使ったかさ。山形南高校ではベトナム産のかさで対応いただいている」

こちらのかさには、ベトナムで生産されたかさが使用されています。
花笠まつりで使われるかさは、そのほとんどが飯豊町中津川地区で生産されてきました。しかし近年、生産者の高齢化に伴い、生産量が減少。2023年には祭り用のかさがおよそ1000枚不足する事態となりました。
不足分を補うため、尚美堂では去年から、ベトナムでのかさの生産を開始。2年目となることしは3月に500枚のかさが山形へ届けられました。

尚美堂・逸見良昭社長「ことしは花笠の不足はないと思う。一人でも多くの方々が参加して花笠まつりを楽しんでほしい」

6月18日には、ベトナム産のかさ2000枚が届く予定で、まつりに向けた仕上げ作業はより一層忙しくなる見込みです。