広島テレビ放送

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 広島電鉄の乗車券システム「モビリーデイズ」の読み取り機で、7月から交通系ICカードも決済ができるようになり4日、体験会が開かれました。

■鷺山 研一郎 記者リポート
「来月から、ICOCA(イコカ)などの交通系ICカードを利用する場合、こちら『モビリーデイズ』の読み取り機にかざして乗り降りすることができるようになります。」

 広島電鉄の電車とバスでは乗車と降車の際、交通系ICカードをモビリーデイズの読み取り機にかざして決済が完了します。
 現在、交通系ICカードで広島電鉄のバスに乗る場合、整理券を取る必要があります。降りる時は電車・バスともにモビリーデイズとは別の端末にカードをかざさなければならず、利用者からは不便さを訴える声も。

■山梨からの観光客
「(最初)全然わからなくて、カードのマークあるからタッチすればいいと思ったら、反応しないから違うんだなと。いきなり、ぱっと乗ったときには視覚的に足りないかな。」

■東広島市の利用客
「いつも利用する人はいいでけど、田舎から来るとわからないですよ。年寄りはなかなか。」

 交通系ICカードの利用者は、これまでは乗務員がいる扉からしか降りられなかったところ、7月からは、どの扉からでも降りることができ、利便性の向上が期待されます。

■利用者
「朝とか混雑してるんで、人混みかき分けていくのは大変なので、出口とか考えずにというのが一番ありがたい。」

■広島電鉄・交通DX推進部 古本 靖幸 部長
「お客様が迷わず、乗車降車してもらえるのが一番大きいと思っているし、乗務員の操作がいらなくなり、すぐに降りるので停車時間が短くなるという効果がある。」

 「モビリーデイズ」の読み取り機では、交通系ICカードのほかに電子マネー「WAON(ワオン)」での決済も可能になります。
 利用開始は7月1日からです。

【2026年6月4日 放送】