豪州は北朝鮮に2−1勝利で4強進出。カーは2得点に絡んでみせた。(C)Getty Images

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 力強く勝ち切った。

 オーストラリアで開催されている女子アジアカップで、現地3月13日にホスト国は準々決勝で北朝鮮と対戦。開始9分にMFケネディが先制弾、後半が始まってすぐの47分にFWカーが追加点をゲット。65分に1点を返されるも、そのまま2−1で逃げ切った。

 試合後のフラッシュインタビューで、先制点の起点にもなったカーは「最も重要なことは勝利です」と笑顔を見せる。

――チームの守備は改善されました。その点については? インタビュアーから問われると「チームとして本当に良いパフォーマンスだったと思います」と振り返る。

「相手は良いチームで、ボールを多く保持していましたし、試合の終盤、正直に言えば前半と後半の終わり頃は、相当にプレッシャーがありました。

 でも、今日の私たちのメンタルが示したと思います。前半と後半、開始早々に得点して、それで最後まで守り切ることができました」
 
 スタジアムに詰めかけたファン・サポーターにも感謝する。

「皆さんの力が必要だし、観客が違いを生んでくれます。今日の観客は素晴らしくて、私たちを勝利に導いてくれました。

 準決勝でも皆さんの力が必要になります。これらの試合は厳しいけど、ホームで戦えるのは私たちにとって有利な点。だから応援してほしいし、スタジアムを満員にしてほしい」

 今大会では上位4チームと、準々決勝で敗れたチーム同士のプレーオフを制した2チームに来年の女子ワールドカップの出場権が与えられる。すでに世界行きを決めたオーストラリアは、準決勝で中国×台湾の勝者と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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