国内男子ツアーは1カ月も「休み」 運営側に問題?人気も稼ぎも女子ツアーにまったく及ばぬトホホ
前週ニュージーランドで開幕した国内男子ツアー。次戦は4月9日に初日を迎える東建ホームメイトカップ(三重)ということで1か月も「休み」に入る。
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女子の開幕第2戦は12日から始まる「台湾ホンハイレディース」(台湾・オリエントG&CC=6720ヤード・パー72)。台湾女子プロ協会と共催の新規大会で、日本選手は54人が出場するこの大会は賞金総額3億円。優勝賞金5400万円は、国内ツアーでは「アースモンダミンカップ」(優勝7200万円)に次いで高額だ。
昨季、年間女王に輝いた佐久間朱莉(23)は、前週の開幕戦を制し、2160万円をゲット。もし連勝すれば、今季の獲得賞金は早くも約7560万円となる。
ツアー関係者が言う。「佐久間は昨季、36試合で約2億2780万円を稼いだ。男子の賞金王だった金子駆大(23)は、約1億2023万円。女子のランキングなら4位相当でしかない。女子の1億円以上は7人いたが、男子は金子だけ。今季も女子は37試合で賞金総額が約49億円に対し、男子は22試合で約30億5800円。『女子が羨ましいですよ』と漏らす男子プロもいますが、人気がないから試合が増えないわけですから、JGTO(日本ゴルフツアー機構)は考えることはあると思いますよ」
この関係者が続ける。
「例えば試合日程です。開幕試合から1か月も休んだ後に、2戦目をマスターズと同週に行なうことはないでしょ。松山(英樹)がマスターズで活躍すれば、スポーツマスコミはそちらを大きく取り上げるし、ネットも賑やかになる。国内は女子の試合もありますから、男子ツアーはベタ記事程度の扱いになりますよ」
ちなみに、国内男子開幕2戦目の優勝賞金は2600万円。今週の女子の半額以下だ。
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国内男子ツアー衰退を加速させているのはJGTOかもしれない。ゴルフジャーナリストの宮崎紘一氏は取材を通して「JGTOから熱意も覚悟も見られなかったのは残念でならない」とバッサリやっている。いったいどういうことか。宮崎氏は何を見たのか。
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