専用エアロパーツで空力性能をアップ!

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タイプRより過激な究極のシビック

 2026年1月に開催された「東京オートサロン2026」で、ひときわ注目を集めたのが、同イベントで初公開となったオートバックスセブンの「ARTA GT FL5」です。

 これはホンダ「シビック タイプR」に専用のコンプリートキットを装着したカスタムモデルで、レーシングチームのノウハウを詰め込んだ究極のカスタムカーとして話題となりました。

【画像】超カッコイイ! これが“タイプRより過激”な斬新「究極のジビック」の姿です!(30枚以上)

 ARTA GT FL5のテーマは「ARTAのレースマシンを公道へ」。レースファンが憧れるカスタムカーを目指して生み出された一台です。

 ARTAは、オートバックスセブンが展開するレーシングチームおよびレーシングスポーツブランドです。

 ARTA GT FL5には、このレースチームがスーパーGTの舞台などで培ったノウハウが惜しみなく投入されているのが大きな特徴です。

 オートバックスセブンによると、開発は鈴木亜久里氏と土屋圭市氏が中心となり、デザインやパフォーマンスパーツを厳選。

 また、試作モデルのセットアップは現役ドライバーの野尻智紀選手が担当したとのことです。

 マシンデザインのポイントは、車体各部に装着された専用パーツです。まずフロントには、ダウンフォースと冷却効率を高める大開口のフロントマスクを装備。

 さらに、オーバーフェンダーにエアアウトレット付きのダクトを設けることで、冷却効率を一層向上させています。

 また、リアにはリアディフューザーとスワンネックGTウイングを装着し、空力性能を高めています。

 詳細なスペックは発表されていませんが、エンジンにはスポーツタービンキットやオイルクーラーキットを採用するなど専用チューニングが施されています。

 強化されたエンジンに合わせ、ブレーキやサスペンションにもチューニングが施されています。

 さらに室内には、レカロRSS ASMリミテッド製のシートやスエード調の専用ステアリングホイールを装備し、特別感を演出しています。

 コンプリートキットは20台限定で、販売価格は税抜き1350万円。これは車両本体価格を除いたパーツのみの価格で、ジビック タイプR車両価格を加えると総額は約2000万円になると見られています。