3Gガラケー終了まで残り1か月 スマホに先駆けた機能も・広島
独自の視点で取材し旬な情報をお届けする「ミヤワキのシテン」。今回のテーマは「残り1か月!?ガラケーの行方」についてです。
スタジオに歴代の携帯電話を世代ごとに並べました。最初に登場したのが1979年。この第1世代では通話のみでした。
第2世代と呼ばれるタイプは1993年に利用を開始。アナログからデジタルへの移行でメール機能もつきました。
今回、注目したいのは2001年からのインターネット機能が搭載された第3世代です。
ただ、利用者の減少などから3G通信によるガラケーは、3月いっぱいで通話・メール・インターネットも全て使えなくなります。現状を取材しました。
「懐かしい。この感じが懐かしいけど、もういいかな。」
■70代
「サラリーマンの時にガラケーが支給されてそこから始まった。良い思い出はないよね。営業で使っていたから、すぐ来いとか、どこにいるのかばっかりだったから」
■20代
「ずっとかちかちかちってやっていたから。スマホに切り替えてから、フリックができなくて、未だにカチカチ「う」ってどうだったっけって」
中には…
■80代
「ガラケーしかない。ハイカラなのはない。携帯が出だしたころに買っているから型が古い。古いけど、お気に入り。」
折り畳み式の携帯電話、いわゆる「ガラケー」。3G回線のものは4月から使えなくなります。ドコモでは2001年に「FOMA」として始まり、iモードによるインターネット接続やワンセグでのテレビの視聴など便利な機能が加わったのがこの時代です。
残り1か月を切り来店する人も増えています。
■ドコモショップ本通駅前店 竹本 圭汰 店長
「携帯電話が自分の使えなくなる機種の対象機種なのかどうかいつから使えなくなるのかなどの相談が多く寄せられている」
今週も相談に訪れる親子がいました。母親が手にしているのはガラケー。4Gに対応している機種で今後も使用可能でしたが、これを機にスマートフォンへの買い替えを決めました。
■スマホに買い替えた母親
「ガラケーの方が愛着はあるけど一生懸命教えてもらってLINEとか情報を得られるなら料理とか」
■息子
「子どもとしても位置情報がわかるので安心」
3Gのガラケーは3月まで。全国で40万人ほどの利用があり、ドコモでは注意を呼びかけます。
■ドコモCS中国 広島支店 三吉 顕央 支店長
「いま携帯電話は災害時の緊急通報だったり、家族との連絡に欠かせないものですので、こちらが使えなくなることを一番懸念している。3月は新生活シーズンで月末に連れて非常に混み合う。なるべく早く来店してもらうようお願いしている」
「ガラケー」とは「ガラパゴス化」に由来していて、日本だけで進化したという意味です。3Gサービスでは、iモード、おサイフケータイ、高性能カメラなどがすでに装備されていました。いうなればスマートフォンの10年も15年も先を走っていた携帯と言えます。
だからこそ、日本の中では長きにわたって使われ、今月でその役目を終えます。
ドコモではテキストを利用した無料のスマホ教室も開催しているので困っている方は相談してみてください。
以上、ミヤワキのシテンでした。
【2026年3月3日 放送】
