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熊本地震の発生から4月で10年を迎えます。

【写真を見る】救出ヘリで叫んだ「帰ってくるぞ」あれから10年 地獄温泉「青風荘.」の今 熊本・南阿蘇村

地震で被災した南阿蘇村の地獄温泉「青風荘.」で、この10年間を振り返るトークイベントが開かれました。

地獄温泉「青風荘.」河津 誠 社長「ヘリで救助された時に思わず叫んじゃいました。帰ってくるぞって。それくらい、瞬間的に やばいと思いました。そのまま避難所で暮らし始めて、宿を見に来ることもできない。被災して道路がないから」

10年前の地震発生当時のことを話すのは、地獄温泉「青風荘.」の河津誠社長です。

10年前、「青風荘.」は

「青風荘.」は熊本地震と、その後の大雨による土石流で200年以上の歴史がある宿全体が土砂に埋まるなど、大きな被害を受けました。

その後、地震から3年後に温泉の営業を再開、4年後に宿を再開するなど一歩づつ復興への歩みを進めてきました。

今、話せること

今日(25日)は、こうした歩みを踏まえ、復興を支えてきた人とトークイベントを開き、10年間の思いを語りました。

熊本市から訪れた人「ヘリコプターから〝帰って来る〟と言った言葉が胸に響いて、だからこそ復興に対する社長の思いなども、とても伝わった」
菊池市から訪れた人「これからも絶対残していくべき場所だと思います」

河津さんは「まだまだ復興道半ばだが、これからも湯治場として寄り添える場所であり続けたい」と話しています。