シリアと引き分け、本大会出場を決めたミャンマー(白)。※写真はAFCの公式インスタグラムより

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 驚きの番狂わせが反響を呼んでいる。

 11月30日に行なわれた2026年U-17アジアカップ予選の最終節で、グループGの開催国ミャンマーはシリアと対戦。前節に中東の雄オマーンを2−0で撃破した勢いそのままに、難敵から2度のリードを奪い、2−2で引き分けた。

 この結果、同組の1位となり、下馬評が高かったオマーンやシリアを抑えて、本大会出場を決めたのだ。

 A代表のFIFAランキングでは、ミャンマーは163位で、オマーン(79位)とシリア(87位)を大きく下回る。そんな弱小国の快進撃に中国のポータルサイト『捜狐』が注目。「チーム全員が涙を流す!アジア最弱のチームが19年ぶりにU-17アジアカップ出場権を獲得。西アジアの強豪を凌駕する好成績を収めた」と報じた。

「グループGは、ミャンマー、オマーン、シリア、ネパール、アフガニスタンの5チームで構成された。西アジアの強豪国であるオマーンとシリアが、明らかに突破の最有力候補だった。かつて東南アジアの弱小国だったミャンマーは、大会前は3番手が確実視されていた」
 
 同メディアは、「しかし、彼らは素晴らしいパフォーマンスを見せた」と続けた。

「正直に言って、この結果は予想外だった。A代表では、オマーンとシリアはどちらも強豪であり、ミャンマーは弱小チームとされていた。試合後、ミャンマーのチーム全員が涙を流し、ひざまずいて泣く選手もいた」

「彼らは苦難の末に出場権を獲得した。最後にアジアカップに出場したのは2006年だったのだ」

 ミャンマーのパフォーマンスも注目される U-17アジアカップは、来年5月にサウジアラビアで開催される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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