山形放送

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東京の半導体材料大手「レゾナック」が、高い電圧や大きな電流を扱うことが出来るパワー半導体向けの基板材料の生産建屋を山形県東根市に整備し、12日、竣工式が行われました。

東京の半導体材料大手、「レゾナック」が東根市に新たに整備したのは高い電圧や大きな電流を扱うことが出来る「パワー半導体」と呼ばれる半導体の基板材料となる炭化ケイ素ウエハーの生産建屋です。

新幹線や電気自動車に使われるパワー半導体は電力の変換や制御により効率的に電子機器を駆動するための電子部品で、「炭化ケイ素ウエハー」は従来のシリコンより効率的に電力を伝えることができる次世代の材料として期待されています。

生産建屋は鉄骨造りの2階建てで、延べ床面積はおよそ5800平方メートルとなっています。
12日は竣工式が開かれ、関係者らが神事などを行いました。新しい建屋は2026年度、稼働予定だということです。