利用客は「情報がほしい」 山形新幹線は上下線合わせて30本で運休 きょうだけで利用客7300人に影響
山形新幹線として使用されているE8系の車両が故障した問題で、山形新幹線はきょうも上下線合わせて30本で運休が発生するなど影響が続いています。
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JRによりますと、きょうだけで利用客7300人に影響が出ているということです。
この問題は、おととい午前11時半前、栃木県内を回送列車として走行していた東北新幹線のE8系が走行できなくなったことに端を発したものです。
JR東日本は、列車に電気を送る「補助電源装置」が故障し、モーターに電気が届かなかったことが原因とみられると明らかにしています。
この影響で、山形新幹線はきょうも上下線あわせて30本が、全区間、または一部区間で運休となっています。
藤井響樹アナウンサー「午前9時半過ぎの山形駅改札前です。連日の山形新幹線運休を受けて多くの乗客がみどりの窓口にチケット変更のため訪れています」
観光客「いまからどうやって帰ろうかなと思っている。次の日が仕事なので」
■情報が欲しい
運休がいつまで続くかわからない状況に利用客は情報がほしいと訴えます。
観光客「この後(あす以降)が何も出ていないので後々ホームページでの案内となっていて、どのタイミングで帰りのチケットを買えばいいのかなとか、在来線で帰らなきゃいけないのか」
JR東日本では、当面の間、山形新幹線は一部の直通列車を除き、福島で折り返し運転を行なうとしていますが、今のところ、翌日分の運行情報は前日の夕方以降に公表するとしていることから、利用客に負担がかかっています。
現在山形から東京に行く場合は一部直通の列車があるものの、多くは福島で乗り換えるか、仙台を経由することになります。
