今年最初のクロツラヘラサギが飛来 中国海南省東方市
25日、海南省東方市に飛来したクロツラヘラサギ。(東方=新華社配信/黄子峻)
【新華社海口10月28日】中国海南省東方市のクロツラヘラサギ省級自然保護区は26日、国家1級保護動物で絶滅が危惧されている渡り鳥、クロツラヘラサギの第1陣が飛来したと明らかにした。
同市は渡り鳥の移動ルート「東アジア・オーストラリア地域フライウェイ」上に位置し、クロツラヘラサギは同ルートの象徴種となっている。
25日、海南省東方市に飛来したクロツラヘラサギ。(東方=新華社配信/黄子峻)
地元政府部門はここ数年、さまざまな生態系保護・修復措置を講じて、マングローブ林の面積を徐々に拡大し、生態環境を改善することで、鳥類に安全なすみかと十分な食べ物を提供している。ますます多くの希少な鳥類が同地に飛来して、越冬するようになった。(記者/陳子薇)
25日、海南省東方市に飛来したクロツラヘラサギ。(東方=新華社配信/黄子峻)
25日、海南省東方市に飛来したクロツラヘラサギ。(東方=新華社配信/黄子峻)
25日、海南省東方市に飛来したクロツラヘラサギ。(東方=新華社配信/黄子峻)
25日、海南省東方市に飛来したクロツラヘラサギ。(東方=新華社配信/黄子峻)
25日、海南省東方市に飛来したクロツラヘラサギ。(東方=新華社配信/黄子峻)
25日、海南省東方市に飛来したクロツラヘラサギ。(東方=新華社配信/黄子峻)