間宮祥太朗
俳優の間宮祥太朗が25日、都内で主演映画『劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』の初日舞台挨拶に登壇した。

2024年4月期に日本テレビ系で放送されたドラマをスケールアップした本作が、全国325館で公開された。2013年から2017年まで『週刊少年マガジン』で連載された同名漫画(原作:メーブ、作画:恵広史)を実写化した作品で、99本集めるとこの世のすべてを手にできる“謎の鍵”(悪魔の鍵)を巡り、悪魔たちが究極のデスゲームに挑むサバイバル・エンターテインメントとなっている。

舞台あいさつには間宮のほか、共演の田中樹(SixTONES)、古川琴音、竜星涼、嵐莉菜、志田未来、そして佐藤東弥監督が登壇した。

▲ (左から)竜星涼、田中樹、間宮祥太朗、古川琴音

佐藤監督は「今年4月中旬にクランクアップしましたが、その後も700カット以上のCGを加えるために先月末まで奮闘しました。今日という日を迎えられて、本当に感無量です」と、5か月に及ぶ映像編集作業の苦労を明かした。

制作陣の努力を間近で見てきた間宮は「今さっき、スタッフの方たちと話していたのですが、去年の10月7日にドラマの撮影が始まったそうです。ちょうど1年間、この『アクマゲーム』という作品に、一つのチームとなって取り組んできました」と振り返った。

さらに「今だから明かせますが、カンボジアでのロケなど、思い出深い出来事が数多くありました。今日の映画公開は、我々のチームが目指してきたゴール、一つの大きな区切りになったと実感しています」と、充実感をにじませた。

▲ (左から)志田未来、竜星涼、田中樹、間宮祥太朗、古川琴音、嵐莉菜、佐藤東弥監督

▲ 『劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』予告映像・2

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