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 日本相撲協会は28日、大相撲九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)の新番付を発表した。2度目の優勝を果たした9月の秋場所後に新大関に昇進した大の里は西の2番目に座った。初土俵から所要9場所は昭和以降最速。4場所ぶりの大栄翔が関脇に復帰し、小結は若元春と正代が復帰した。新入幕はウクライナ出身初の獅司、日体大出身の朝紅龍の2人。

 左膝のケガで3場所連続休場の元大関・朝乃山が幕下に転落した。長期出場停止中だった2022年春場所以来2度目の幕下転落と。今場所も全休する見込みで来年1月の初場所も全休すると3月の春場所は三段目転落が確実となる。