スポニチ

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 昨年のダービー馬タスティエーラは好位から直線もしぶとく伸びて2着。ダービー馬のワンツー決着はレース史上初。G1では11年有馬記念(1着オルフェーヴル、2着エイシンフラッシュ)以来13年ぶりとなった。

 松山は「雰囲気もスタートも良く、いいリズムで走れていた。最後も追ってからしっかり伸びてくれて、あと少しというところまで来ましたが勝ち馬の決め手にやられました」と悔しそうに回顧。それでも“復活”を印象づける力走に「結果を出せずに悔しいですが馬は能力を示してくれた。まだまだやれると思う」と前を向いた。