【衆議院総選挙・開票速報】金子恵美さんが当選確実 元アナウンサーの柳沢剛さんは初当選 太宰治を祖父に持つ津島淳さんは一歩リード

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与野党一騎打ちとなった福島1区、立憲民主党の金子恵美さんが当選確実です。350万円近くの不記載による逆風に苦しんだ自民党の亀岡偉民さんは比例重複が認められず、落選確実です。

青森1区は、作家の太宰治を祖父に持つ自民党の津島淳さんが、立憲民主党の升田世喜男さんを一歩リードです。

日本一広い選挙区北海道12区は、自民党への逆風がある中でも強固な地盤を活かして、自民党の武部新さんが、立憲民主党の新人の川原田英世さんをリードです。

自民党の田畑裕明さんと立憲民主党の山登志浩さんが接戦です。田畑さんは、裏金問題に加えて自身の政治パーティーでも、「ご入金のみ」問題が指摘され、身内からも批判が相次ぎ、苦しい戦いを強いられています。

妻と二人三脚の戦いも苦戦です。岡山4区は、6度目の勝利を目指す自民党の橋本岳さんが、立憲民主党の柚木道義さんにリードを許す展開です。橋本さんは、妻で元消費者担当大臣の自見英子さんとともに、夫婦で選挙戦に臨むも、自民への逆風が二人をのみ込みました。

立憲の新人が自民ベテランに勝利です。元アナウンサーの知名度をいかした立憲民主党の新人・柳沢剛さんが、500万円以上の不記載があった自民党で元環境大臣の西村明宏さんを制し、初当選です。西村さんは比例重複がなく、落選確実となりました。