これ1つでキャンプや旅行が身軽になる。1,000円台のコールマン「ミニクーラーボックス」が優秀だった
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
ドライブやデイキャンプへ、家族や友人と遊びに行くとなれば、飲み物などを冷やしておけるクーラーがあると助かります。
とはいえ、2〜3人で軽くお出かけするレベルだと、本格的なクーラーを持ち出すのはちょっと大げさに感じるでしょう。
コールマンの「クーラーボックス テイク6」は、そんな用途にピッタリのクーラー。手軽に使えるので、持っておくと何かと便利なアイテムです。
・大きすぎず小さすぎないコンパクトサイズ
・保冷剤だけで夕方までヒンヤリ
・軽いので取り扱いがラク
軽くてコンパクトなお手軽仕様
「クーラーボックス テイク6」は、金属や硬いプラスチックの部品が使われておらず、ポリエチレンとポリプロピレン、断熱材として充填されている発泡ウレタン(蓋部分にはウレタンフォーム無し)のみで作られています。
これにより、約4.7ℓの容量があるクーラーボックスでありながら、重量約0.8kgという軽量仕様に仕上げられています。
また、持ち運びに便利なハンドルも装備されており、手軽に使えるのが特長です。
350mℓ缶を6本収納可能
350mℓ缶なら6本、500mℓ缶なら寝かせて4本収納可能な「クーラーボックス テイク6」ですが、薄手の保冷剤を入れておける隙間はあります。
保冷剤があるかないかで、保冷時間に大きな差ができてしまいますので、基本的には上の画像のようにお使いいただくといいと思います。
朝出てから帰るまでヒンヤリ
実際にテストしてみたところ、冷蔵庫で冷やしておいた350mℓ缶と、凍らせておいた保冷剤をお出かけ前に「クーラーボックス テイク6」に詰め込めば、夕方帰るまで十分にヒンヤリしていました。
キンキンに冷えた状態を夕方まで保ちたいという場合は、ドリンクを入れたあとに隙間なく氷を詰め、水を5〜7分目くらいまで入れておけば万全だと思います。
あるいは、凍らせた麦茶なども、かなり長時間冷え冷えの状態をキープできるはずです。
きれいを保ちやすいイージークリーントップ
お昼を食べるとき、テーブル代わりにしたくなるクーラーボックス。ソースなどが付いてしまいがちなフタは、イージークリーントップという汚れの付きにくい仕様になっています。
ウェットティッシュなどで拭き取るだけでカンタンに汚れを落とせるので、この点も気軽に使えるポイントになっています。
用途に合わせてサイズを選ぼう
コールマンのクーラーボックスには、他にもバリエーションが多数用意されています。
もう少し容量が欲しいという場合には、500mℓペットボトルを16本収納可能な「エクスカーションクーラー 16QT」を。
さらに大容量で、泊まりのキャンプでも保冷をキープできるタイプが欲しいなら、「ポリライト 48QT」もあります。
用途に合わせて、ぜひ大容量タイプもチェックしておきましょう。
・大きすぎず小さすぎないコンパクトサイズ
・保冷剤だけで夕方までヒンヤリ
・軽いので取り扱いがラク
商品のデザインや仕様、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。
Photo: 田中宏和
Source: Amazon.co.jp